 |
 |
 |
7/31 マンション長所が戸建て短所、その逆も |
 |
 |
 |
―日住協の購入者調査、防犯・音など相反
日本住宅建設産業協会は、会員企業が首都圏で供給した新築分譲マンション、新築分譲戸建て住宅を購入し、入居後1〜2年を経過した顧客を対象とした初の「住宅に関するニーズについてのアンケート調査」(今年3月実施、回収数722件)の結果をまとめた。
それによると、購入後に感じたマンションと戸建ての長所、短所については、マンションの長所として挙げられた「防犯性の高さ」「管理・メンテナンス(手間がかからない)」が、そのまま戸建ての短所の上位に挙げられており、逆に戸建ての長所である「周辺への音等の配慮があまりいらない」がマンションの短所の1位に挙げられるなど、それぞれの長・短所がほぼ相反関係にあるという結果が得られた。
購入までの決定動機については、マンション、戸建て共に「家賃がもったいない」がトップを占めた。マンションでは2位「今が買い時と思ったから」、3位「ローン完済年齢を考慮」など上位3項目を金銭的なメリットが占めているのに対し、戸建てでは「持家が欲しいと思ったから」が46%を占め、2位となっている。購入の検討を始めてから資料請求や見学に至るまで、購入対象を一本に絞った割合では、マンションが37%に対して、戸建てでは15%と他の形態を並行して検討した割合が高くなっている。
物件の決定要因では、マンションでは全12項目中、(1)価格(2)間取り(3)営業マンを信頼(4)広さ(5)物件の規模―の5項目に集中しているに対して、戸建では、これら5項目に(1)会社の信頼度(2)アフターサービス(3)住宅性能表示―などを加えた9〜10項目に分散する傾向がみられる。
|
 |
| (提供/日刊不動産経済通信) |
 |
 |
|