 |
 |
 |
4/30 マンション利回り、価格高騰で4%近辺 |
 |
 |
 |
―本社・賃料研調べ、都内平均賃料も下落
不動産経済研究所と不動産鑑定士ネットワークの不動産鑑定士市場賃料研究会(東京・新宿、平澤春樹代表)は28日、08年版「新築マンション・インデックス」をまとめた。それによると、07年年間の都内新築マンションの利回り(表面利回りベース)は、マンション高騰を背景に、前年比0.6ポイント下落の4.1%に低下、区市別では、墨田区が5.0%でトップ、次いで中央区と台東区が4.8%と続いた。
都内新築マンション利回りは、04年に5%台半ばだったが、その後、地価高騰に原材料高も加わり、マンション価格が上昇、07年には、4%近辺にまで低下した。中でも都心部の利回り低下は大きく、04年に5.8%だった都心5区平均は、今回(07年)、都内全体と同水準となる4.1%となった。マンション利回りの低下傾向は周辺県でも変わらず、神奈川県は、県全体平均が0.5ポイント下落の4.3%、このうち、横浜市は、0.6ポイント下落の4.3%となった。
マンション価格は、都内で12.3%上昇したが、マンション賃料水準は、同3.4%下落して月・m2当たり2552円となった。賃料の市区別都内トップは、渋谷区で4641円、次いで千代田区4280円。両区は、都内全体平均が下落する中、ともに上昇した。
なお、物件別でみると、都内利回りトップは、台東区千束3丁目の物件の6.6%。平均販売価格は3401円。想定賃料水準は2870円。また、駅エリア別の利回りは、都内トップが東武伊勢崎線・小菅駅エリア6.3%、次いで都営三田線・本蓮沼、東武伊勢崎線・鐘ヶ淵各駅エリアが続いた。
|
 |
| (提供/日刊不動産経済通信) |
 |
 |
|