■佐々木 ここ5〜6年でソウルの不動産価格は東京以上の上昇率を見せ、現在も依然高止まりの状況にあります。その過熱ぶりを懸念する声を背景に、これまでの投資で得た利益の分散を図る目的などから、海外不動産への投資は有望視されています。そうした環境の中での本博覧会。各テレビ局のカメラも入っていましたし、来場者数も多く、韓国内での注目度は高かったようです。当社ブースにも多くのお客様にお越しいただき、現在具体的な商談に発展している案件もいくつかございます。
東京とソウル、1,200万人以上のこの2つの大都市は、わずか2時間で結ばれていますが、今日まで不動産においてはほとんど交流がありませんでした。今回の博覧会への参加は、その意味で日本を認知していただくいい機会になったでしょうし、一つの突破口になれたのではと自負しています。
今後、日本の不動産市場の透明性を高めていくためにも、さらなるアピールをしていきたいと考えます。当社としても安心して投資できるような体制を整えていく必要があります。専門の弁護士や会計士などサポート体制の構築、日本独自の取引スキームや商習慣のガイドなどです。体制と人材の両面での充実を一層図りながら、東急リバブルが韓国における日本の不動産取引の窓口の一つとなれるよう、さらに活発な交流を深めていきたいと思います。
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