| 豊かな資産に守られて96歳の長寿を全う |
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フィッシャーは2004年3月11日に96歳で天寿を全うする。その時も多くの株を保有しており、49年前に買ったモトローラ社の株も莫大な含み益とともに残されていたという。そうした有言実行の姿勢こそ、「最も成功した投資家」として現在まで多くの投資家に信奉されている所以ではないだろうか。
彼は著書の中で言っている。「もっとも危険に見える安全な道は、すなわち投資を続けることである」と。
最後にもう一つ、フィッシャーの有名な言葉を挙げておこう。それは「悪い人との良い契約などありえない」というものだ。つまり最後に重要なのは、やはり「人間性」。投資活動だけでなく、人生全般に通用する至言である。 |
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参考文献/
『フィッシャーの「超」成長株投資』(フィリップ・A・フィッシャー著 フォレスト出版刊)
『現代外国人名録2004』(日外アソシエーツ刊)
『Forbes.com フィッシャー逝去』(息子ケネス・フィッシャーによる記事) |
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フィリップ・アーサー・フィッシャー (1907-2004) |
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20世紀アメリカが生んだ最も成功した投資家と呼ばれる。スタンフォード大学・大学院ビジネススクールを卒業後、証券会社でアナリストを経験。その後、若くして投資顧問会社を設立。優秀な頭脳と旺盛な研究心で独自の投資原理を構築した。徹底した調査と分析により、将来安定して成長するであろう企業を見つけ、その株に長期投資する手法は「グロース投資」と呼ばれ、現在も有効に使われている投資手法である。フィッシャーは96歳で亡くなるが、その遺伝子を継いだ子や孫も「投資家」として活躍している。 |
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