「人生銀行」─2006年12月28日、タカラトミー(本社:東京都葛飾区)から新感覚の貯金箱が発売された。白を基調としたかわいらしいキューブ型で、本物の銀行を彷彿させる「人生銀行」のロゴ入り。中央にモノクロ液晶(32×48ドット)を搭載している。この液晶の中には人が住んでおり、これからのお金の貯め具合で住人の“人生”が変化していくという。
こちらの貯金箱は500円硬貨専用で、最短1ヶ月、最長1年、1万円から10万円の目標設定が可能。同時に住人の職業もそこで設定する。サラリーマン、社長、はたまたロックンローラーなど様々な目標設定により、液晶画面の住人の人生のストーリーも変化する。サラリーマンが出世するもしないも、また、ストリートミュージシャンが人気ロックスターになるもならないも、全ては持ち主の貯めっぷりに委ねられているのだ!
最初は三畳一間、裸電球にちゃぶ台ひとつの安アパートからスタート。電球の周りにはハエまで飛んでいてちょっと笑える。ここからどんな劇的な人生を送るのだろうか。
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貯金が進んでくると、住み替えや、就職、幸せな結婚などという人生ストーリーが展開していく。途中様々なイベント(大食い大会ゲームなど)が用意されており、クリアするとそれなりにレベルアップも期待できる。途中、貯金が滞った場合は、住人による催促がある。それも、住人の息子が「大学の学費払って」などと言うので、つい払わなくては……という気持ちになるかもしれない。
さて、このように目標に向かって貯め続ける楽しさ満載の貯金箱。めでたく目標達成すると、ハッピーなーエンディングを迎えることができる。そして、目標金額や期日を変えて再設定すれば、様々なストーリー展開が用意されているので何度でも貯金を楽しむことが可能なのだ。
逆に、途中で解約(貯金中止)しお金を取り出すと、強制的にリセットがかかり、住人は三畳一間から人生をやり直しすることになる。そして、万が一目標どおりに貯められなかった場合は、バッドなエンディングが用意されているという。育ててきた住人が不幸になるのを見るのは忍びない。これは、楽しみなら貯めたくなる貯金箱なのである。 |
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